2008年2月18日月曜日

更新しなくて良いようなアフィリエイトサイトを構築しろ!

コストパフォーマンスは儲けた金額を働いた時間で割ることで計算できる。すなわち儲けが少なくても更新時間が少なければコストパフォーマンスは高められるわけである。 そこで更新時間を減らすことを考えるのであるが、それにはリンクの張替えが少なくて済むサイトを構築する事がもっとも重要だと思われる。今回はそこで更新が大変な駄目サイトの例を複数紹介していくことにする。

まずやってはいけない例として,アフィリエイトの商品をひたすら並べ立てるというものがある。このようなサイトは数多く存在します。例えばヤフーカテゴリに登録されているパソコン購入ベストバイというサイトは、デルのパソコンをひたすら並び立てている。このようなサイトを立ててしまうと商品が変わるたびに更新やリンク切れのチェックなどなどを行わなければならず非常に管理時間がかかってしまう。より愚かなサイトとして、 得なびプライムショップというアフィリエイトの書籍でも登場していたサイトがあります。なんと当時月のアフィリエイト収入は100万円位あったとか。このサイトはプライムショップという本サイトで扱っている商品を全て扱っているという糞サイト。商品が変わるたびにリンクを頻繁に変えなければならない上に、パソコンサイトと比べて扱う商品数が段違いに多い。しかも、全ては広告主サイトに行けば分かる内容ばかりなので社会的貢献度もゼロ。まっこと労力の無駄遣いと言える。こんな暇あったら他の勉強してくれ!このサイトの駄目だしを一応まとめておきます。

  • 広告主サイトがアフィリエイトをやめたら収入がなくなる(リスクマネジメントができていない)
  • 全ての商品を扱っており更新頻度が多く、コストパフォーマンスが悪い
  • 広告主サイトから得られる情報以外の事は得られない、社会的貢献度がゼロ、アフィリエイターの社気的地位みたいなものを著しく下げている気がする

かすサイトとはこのようなものを言う。まあ恐らくこの人はアフィリエイトだけで生活していると思いますけど先行きが思いやられますね~wこれらのサイト以外にも商品を並び立てているサイトは山のようにあるが,同じメーカーのものばかり紹介して、その上そのサイトに乗っている情報だけしか紹介しないサイトは情報量ゼロなので何の価値もないサイトと言えます。そのメーカーのサイトに行けばそれで済む話なのだから。

バナーをむやみやたらと張って更新できなくなっているサイトも多い。懸賞サイトなんかはすぐアフィリエイト広告を出すのを止めてしまいます、その結果起こるのがリンク切れの山。次第にアフィリエイターはめんどくさくなってリンク切れバナーをほったらかしになります。例えば今適当に検索して見つけたこのページのように・・・。商品リンクを張るにしてもその商品が長いこと売られるものかなどを考慮する必要があります。なんでもいいから取り合えず張っておけ的なやり方だとサイトの更新が後々めんどくさくなります。著者も失敗した自サイト激安ブランドで、できる限りアフィリエイトの提携数を増やしたいと思い、多くのECサイトとアフィリエイト提携したのですが、次々とECサイトがアフィリエイト広告を出すのをやめていき、更新する力が尽きたため、現在ではほったらかしになっています。

もしこのように大量のリンク切れの危険性があるサイトを作るのであるならば、よくよくメンテナンス方法を事前に考えてサイトを構築することをお勧めします。 大手の会社は基本的にアフィリエイトを辞める危険性が低いので、大手のサイトのバナーを少数張ってあるようなアフィリエイトサイトが作れれば、更新頻度が少なくなります。また、アドセンスを利用するというのも、リンクの張替えが必要なく非常に有効な方法です。

サイト構築を考えるにはまずコストパフォーマンスを考えて、一度作ればできるだけ更新しなくて済むようにすべきである。

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