2008年2月17日日曜日

1商品に付き1ページでのアフィリエイトのノウハウ

1商品に付き1ページを作れということはアフィリエイトの本を読んでいるとよく書かれていると思います.この理由はアフィリエイトサイトへの訪問者は何もトップページから来るだけではなく,商品名を直接検索エンジンに入力してトップページ以外のページにやって来るからだと.

まあ確かにその通りですが1商品に付き1ページ作るというのはもはや当たり前すぎます。より重要となるのは,その商品についてもっと詳しく書いていくことです。例えば筆者のサイトで儲かっているページとして家出のドリッピー詳細というページがあります。これはかの有名な英語教材なのですが,かなり詳しく説明が書いてあります。しかも実体験に基づくリアルな体験であり,さらに,どのような内容かと知りたい人もいると思うので英語のソースを一部載せてあります(やっていいのか分からなかったが一応ECサイト側に提携を断られていないからまあいいのだろう)。このようにある程度分量があり,かつ実体験に基づくようなリアルな記事が書けると自然と検索エンジンで上位に表示されていきます。ちなみにこのサイトですが,現在グーグルで家出のドリッピーで検索して1位になっていますけど,1年間くらい15位くらいを彷徨っていた気がします,つまりいくら良い記事が書けたとしても,上位表示されるまでには時間は相当かかりますし,また必ず検索結果上位になるという保証はどこにもないです.ただし上位表示される確率は格段に上昇します.

ちなみにこの家出のドリッピーのページでの儲けは月5000円程度,大体月に1つか2つ売れる程度です,上位表示されてもニッチなだけにそれほど儲かっているわけではないです.でもまあ2~3時間程度で書いた記事で月5千円,今のところ合計5万円ほど入っていますからコストパフォーマンスは非常に高い分けです.

さて,なぜこのようにある程度分量があり,そこそこ人が読みたくなるような記事が上に来るのか?良い記事は他のサイトから紹介されてリンクが張られるからということももちろんあるかもしれませんが,リンクされることなんて基本的にほとんどないです.せいぜいはてなブックマークくらいでしょう.理由として考えられるのは,検索エンジン側がユーザー滞在時間,最訪問率を量っているからです.ユーザは良いサイトにめぐり合うと,そこで多くの時間を費やし,サイトに再訪問してくれる確率も増えるでしょう。こういうユーザの行動を検索エンジン会社は探知するのです.具体的にはグーグルならグーグルツールバーにより情報をグーグルのデータベースに送っているものだと思います.そしてこのユーザー滞在時間と再訪問率は次第に検索アルゴリズムの中で重要度を増してきている気がします.

これからは一商品に付き1ページ+できるだけユーザの滞在時間,最訪問率を伸ばせるように記事を推敲するという事が非常に重要になります.皆さん頑張りましょう!また検索エンジンで現在ある程度上位表示ができている商品があれば,もう一度文章を練り直して更なる上位表示を狙ってみましょう.収入は順位が上がると指数関数的に(やや言いすぎ)増えていきます.

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