2008年2月24日日曜日

儲かるサイトはこう作れ 総まとめ

リンクポピュラリティーに関して

  1. 過度な相互リンクは無意味なため、最低限、もしくは全くしなくても良い
    最近相互リンクのSEO効果はかなり薄れてきている、特にテーマを意識しないでぽんぽんリンクを張る行為はNG

  2. ソーシャルブックマークを利用して被リンクをまず稼いどけ
    ヤフーブックマーク、はてなブックマークに自分のサイトを登録することで一方的な被リンクを得ることができる、これを利用しない手はない、また自分のサイトが優秀であったならば自動的にブックマーク数が増えていくであろう。

  3. クロスレコメンドに登録しろ、ヤフーカテゴリは難しいが通りそうならば通せ
    クロスレコメンドはアフィリエイトサイトやブログサイトでも4万2千円払えばガンガン審査に通してくれる。そして複数の大手ポータルサイトから一方的な被リンクが得られSEO効果も大きい、特にグーグル対策には有効である。ヤフーカテゴリはアフィリエイトサイトを敬遠するので通すのは難しいが、ヤフーカテゴリに登録されている他のサイトを研究して自分のサイトでも通せるか判断しよう。

  4. 他にブログなどをやっているのならばそこからリンクを張っておけ
    リンクを自分のメインサイトに張るためだけにメインサイトのテーマに沿ったブログを始める人もいるぐらいである。テーマが違っても取り敢えず張っておいて損はないだろう

サイトのクオリティに関して

  1. 大量のページを作成するより、1ページを丹念に作れ
    大量のページを作ってしまうと保守もしんどくなる、そして内部リンクのSEO効果もそれほど高い気はしない。1ページを丹念に作りこんでユーザ満足度を高める事が大切、そのページが検索エンジンで上位に来る確率も高くなる。

  2. 画像を効果的に使え
    面倒くさいのだがサイトのクオリティを高める上で重要である。パワーポイントなどで説明画像を作り、それをjpgにしてホームページに張るなどして積極的に画像を使っていこう、ただしサイトが重くなるとかえってユーザビリティが低下するので適度な分量(目安としては100kbは絶対超えないように)しよう

  3. プログラミングを使えれば使おう!
    これからの時代徐々に必須になりつつあるスキル、比較サイトなんかで商品の選び方を説明されても結局何を選べば良いのかわからない!って状況になる時が多いが、そこで最適なものを推薦するシステムなんかを作ってやると非常に良い。クレジットカードの推薦システム、パソコンの推薦システム、酒やタバコの銘柄の推薦システム、適用範囲は広い

コストパフォーマンスに関して

  1. 更新しなくて良いように紹介する商品数、バナー数を抑え、ページ数を増やさないように
    ページ数を闇雲に増やせばよい時代は終わった、商品についても現在人気があるものではなく長いスパン紹介できる商品のほうが良い。バナーも大手のバナーの方がリンク切れの可能性が減るので良いっちゃ良い
  2. リンクが切れてページが没になった時の対策をサイトを作る前に考えておけ
    これを考えてサイトを作らないとECサイトがアフィリエイト広告を出すのをやめたときに痛い目に会う、大量にページを作っていたらどうしようもなくなる場合が多い、ドリームウィーバーなどのホームページ作成ソフトが出ていて正規表現などを自在に使えるならば大丈夫かもしれないが、普通に作っている人はよくよくサイトの今後を考えよう。

サイトテーマに関して

  1. 売れるテーマを選べ
    ネットで良く売れるジャンルを調べておこう、例を挙げるとクレジットカード、パソコン、懸賞、化粧品、英語教材など、売れないテーマを選んだらいくらサイトが立派でもやはり売れない。
  2. 売れないテーマでも集客力があれば話は別
    例えテーマが商品と何の関係がなくとも今の時代グーグルアドセンスがあるので、どんなテーマでも人さえくればビジネスになる。例えばYoutubeの動画とかを集めたおもしろ動画サイトなんかは人を集めやすいが、アドセンス等を利用して結構もうけている。売れないテーマで人が来ないというのが最悪
以上まとめでした。 しばらく更新の予定はないです、それでは頑張ってください

パソコン選び方・購入ガイドの新規性とは

さて、では著者のサイトであるパソコン選び方・購入ガイド の新規性を説明していく。
それは、見ればわかると思うがプログラミングを用いてパソコンのメーカーやらスペックやらを推薦しているところである。そしてそのページをトップページに持ってきているということも大きい。

トップページでパソコンメーカーについてなどのアンケートに答えてもらい、ユーザのトップページの滞在時間を高める事ができる。これにより検索エンジンはトップページを良質なページとみなすのである。さらにアンケートに答えるような推薦サイトでは、結果画面は大抵ページ遷移を伴い新しいページに移ってしまうのだが、このサイトではページ遷移を伴わずその場で結果を表示させている。すなわちユーザが結果を見ている時間分のユーザー滞在時間も稼げるようになるわけである。

このページ遷移を伴わないでページの内容をサーバーから取り寄せて書き換える技術はAjax(エイジャックス)と呼ばれているのだが、この技術を使うとこのように非常にインタラクティブなサイトを構築することが可能になる。

このようにパソコン選び方・購入ガイドの新規性はプログラミングをうまくサイトに取り込んだところにある。

なお、プログラミングで商品を並び立てているようなサイトも多いが、商品がリンク切れになる度に商品を入れ替えたりする作業がめんどくさいなどプログラミングを使ったからと言ってやはり保守が大変そうであるため、商品ではなくメーカーを、しかもアフィリエイトを辞めそうにない大手のメーカーを推薦することにした。この辺がコストパフォーマンスをあげるミソとなっている。

また他に工夫した点を列挙すると

  1. ページ数を最低限にした(20ページくらい)
    「パソコン 選び方」で検索してくる人に対して、自作パソコンがどうのとか、FSBなんとかとかマニアックな専門用語を並び立てても意味が分からないだろう。そういう意味で適度な情報量を考慮した
  2. できる限り画像を入れた
    といってもこれは2台目のパソコンのLAN配置 というところだけなのであるが、パワーポイントで作った画像をjpg形式にして貼り付けた。今の時代テキストだけではナンセンスである。積極的に図を用いて説明すべき、それにより他のサイトとの差別化が図れる。

あまり列挙できなかったがまあ後はアフィリエイトの本に書かれているような基本的なことはちゃんとしてます。

クレジットカードやパソコンといったジャンルで勝つにはこのようにユーザを意識してサイトを作っているかというユーザビリティや、ユーザビリティを高めるためのWeb技術や発想が勝敗を分けます。最近出版されているアフィリエイトの本ではニッチな分野を見つけ1サイトから1万円稼ぎだして、そのようなサイトを10個作れ的なことを言っていますが、10個も作れるかって感じです。

もはや素人が簡単に何十万も稼げる時代は終わったと言えます。次回の記事で一応総まとめといきたいと思います。

2008年2月23日土曜日

パソコン選び方・購入ガイドの設立1

今回は著者が最も力を入れて作ったパソコン選び方・購入ガイドのサイトを作るに至った経緯やサイトの設計について説明する。

昔パソコンをネットで買うことがあって色々調べたので、せっかく得た知識がもったいないと思い簡単なパソコン購入ガイドを作る事にした。3日程度かけて15ページ程作り公開してみたのだが、ほとんど人が来ない(毎日10人程度)にも関わらず結構な売り上げがあった。大体月に1台くらい売れて2500円くらい入っていた。

そこで、この程度人数がくるだけでこれだけ儲かるのならば、もうちょいまともに作ればこれはかなり儲かるのではないかと思い、更に良いサイトになるように考えを練った。

まずはキーワードアドバイスツールを使ってキーワードのチェックである。その結果「パソコン 選び方」というタイトルならばライバルサイトもそれほど多くないし月間検索数も5000程度とかなりあるので検索エンジンで上位に入ればそこそこの集客は見込めるだろうと考えた。ところが「パソコン 選び方」ではあまり購入する人がいないであろう。何せ選び方を調べにきているのであってパソコンを購入する目的できているわけではないからである。そこで「パソコン 購入」とういうキーワードに対してもSEO対策を打つようにした。

さて、次はライバルサイトを打ち破る方法である。Yahooでパソコン購入と打つとマウスコンピューターやNECなどの実際にパソコンを売ってるサイトが出てきてこれはどう考えても勝ち目がない。またパソコンの選び方と打っても古いサイトしか出てこない。もうYSTは駄目だ。グーグルで勝負しようと思う。

まず他のアフィリエイトサイトを分析すると、これらのサイトには逆に以下のような特徴が見られた
  1. 実際にパソコンを買ってレビューを書くなど大量のページを持つ場合が多い
  2. クロスレコメンドに登録しているものも多い
  3. どのサイトを見ても書いてあるのはほぼ同じ、懸賞サイト程ではないがサイトが乱立状態
  4. 最近作られたサイトがない、どのサイトも2年くらい前にはオープンしている

取り敢えず列挙してみたが、ここから分かることは2年ほど前に出回ったSEO対策の本を忠実に実行しているサイトが多いなあという事であった。こんなに忠実に実行されては勝ち目がないからパソコンをテーマにしてアフィリエイトをするのはやめようと思う人が多いため、最近作られるパソコンサイトが減ってきているのであろう。

ところが最近の検索エンジンでは大量の内部ページリンクや相互リンクよりもページの閲覧時間、再訪問率、直帰率などを重視しているように思われる。すなわちサイトのクオリティが重要となってくる。そしてリンクも勿論重視しているが、相互リンクが重視される割合は低くなったと思われる。むしろ一方的な被リンクが重要である。これはつまりクオリティの高いサイトを作れば相互リンクやページ数がなくても十分に既存サイトに勝ち目があるということである。

被リンクについてはクロスレコメンドに登録することで取り敢えず解決した。問題は新規性である。他のサイトと同じようなページをいくら作っても意味がない。既存サイトより何か勝っていなければ勝ち目がないのである。長くなったので新規性については次回で述べる。


2008年2月18日月曜日

更新しなくて良いようなアフィリエイトサイトを構築しろ!

コストパフォーマンスは儲けた金額を働いた時間で割ることで計算できる。すなわち儲けが少なくても更新時間が少なければコストパフォーマンスは高められるわけである。 そこで更新時間を減らすことを考えるのであるが、それにはリンクの張替えが少なくて済むサイトを構築する事がもっとも重要だと思われる。今回はそこで更新が大変な駄目サイトの例を複数紹介していくことにする。

まずやってはいけない例として,アフィリエイトの商品をひたすら並べ立てるというものがある。このようなサイトは数多く存在します。例えばヤフーカテゴリに登録されているパソコン購入ベストバイというサイトは、デルのパソコンをひたすら並び立てている。このようなサイトを立ててしまうと商品が変わるたびに更新やリンク切れのチェックなどなどを行わなければならず非常に管理時間がかかってしまう。より愚かなサイトとして、 得なびプライムショップというアフィリエイトの書籍でも登場していたサイトがあります。なんと当時月のアフィリエイト収入は100万円位あったとか。このサイトはプライムショップという本サイトで扱っている商品を全て扱っているという糞サイト。商品が変わるたびにリンクを頻繁に変えなければならない上に、パソコンサイトと比べて扱う商品数が段違いに多い。しかも、全ては広告主サイトに行けば分かる内容ばかりなので社会的貢献度もゼロ。まっこと労力の無駄遣いと言える。こんな暇あったら他の勉強してくれ!このサイトの駄目だしを一応まとめておきます。

  • 広告主サイトがアフィリエイトをやめたら収入がなくなる(リスクマネジメントができていない)
  • 全ての商品を扱っており更新頻度が多く、コストパフォーマンスが悪い
  • 広告主サイトから得られる情報以外の事は得られない、社会的貢献度がゼロ、アフィリエイターの社気的地位みたいなものを著しく下げている気がする

かすサイトとはこのようなものを言う。まあ恐らくこの人はアフィリエイトだけで生活していると思いますけど先行きが思いやられますね~wこれらのサイト以外にも商品を並び立てているサイトは山のようにあるが,同じメーカーのものばかり紹介して、その上そのサイトに乗っている情報だけしか紹介しないサイトは情報量ゼロなので何の価値もないサイトと言えます。そのメーカーのサイトに行けばそれで済む話なのだから。

バナーをむやみやたらと張って更新できなくなっているサイトも多い。懸賞サイトなんかはすぐアフィリエイト広告を出すのを止めてしまいます、その結果起こるのがリンク切れの山。次第にアフィリエイターはめんどくさくなってリンク切れバナーをほったらかしになります。例えば今適当に検索して見つけたこのページのように・・・。商品リンクを張るにしてもその商品が長いこと売られるものかなどを考慮する必要があります。なんでもいいから取り合えず張っておけ的なやり方だとサイトの更新が後々めんどくさくなります。著者も失敗した自サイト激安ブランドで、できる限りアフィリエイトの提携数を増やしたいと思い、多くのECサイトとアフィリエイト提携したのですが、次々とECサイトがアフィリエイト広告を出すのをやめていき、更新する力が尽きたため、現在ではほったらかしになっています。

もしこのように大量のリンク切れの危険性があるサイトを作るのであるならば、よくよくメンテナンス方法を事前に考えてサイトを構築することをお勧めします。 大手の会社は基本的にアフィリエイトを辞める危険性が低いので、大手のサイトのバナーを少数張ってあるようなアフィリエイトサイトが作れれば、更新頻度が少なくなります。また、アドセンスを利用するというのも、リンクの張替えが必要なく非常に有効な方法です。

サイト構築を考えるにはまずコストパフォーマンスを考えて、一度作ればできるだけ更新しなくて済むようにすべきである。

アフィリエイトで儲けるには鶏口牛後が基本

前回の記事カリスマ主婦アフィリエイターなどたかが知れてる で生産性,すなわちコストパフォーマンスの低さについて指摘しましたが,今回はどうすればコストパフォーマンスが上がるのか(というよりまずそもそもどうすれば儲かるのかと言った方が今回はいいかもしれない)を説明します.

まあそもそもSEOとは検索順位の奪い合い,そしてインターネットの特徴として寡占化というものが挙げられると思います.検索エンジン会社でしたらたくさんあるわけではなくヤフーとグーグルで独占状態,アフィリエイトサイトから出る利益も検索エンジン上位サイトのほぼ独占状態と言っても過言ではないでしょう.

すなわち上位サイトが利益を独占できるのが,アフィリエイトをはじめインターネットビジネスの特徴であると思います.だからコストパフォーマンスを上げる(それ以前に儲ける)にはとにかく検索エンジンで上位表示させることです.

例えばキャッシングライフというサイト.300万円から10万円へ急落したアフィリエイターでインタビューを受けています。特にプログラムを使ったシステムなどもなく,サイトの量が豊富という訳でもない平凡なサイト.このサイトは以前検索エンジン上位表示されていて月に300万円も儲けていました.今ではこのようなオリジナリティのないサイトは検索エンジンで上位表示されませんが,この人のコストパフォーマンスを考えるとおそらく時給にして10万円は超えているでしょう.

このように検索エンジンで上位表示されたサイトのみが,言い方が汚いですが,巨利を貪る事ができるのです.検索エンジンで上位表示されなかったサイトは逆に雀の涙ほどしか儲かりません.すなわちある分野のNo1のサイトになれば作業に見合った金を優に超えた金を得ることができるのです.

だからある検索ワードでNo1を狙えるキーワードを自分の技術と照らし合わせて綿密に考える必要があります.具体的には狙ったキーワードでトップに表示されたサイトよりもクオリティの高いサイトが作れるようであればその検索ワードでNo1を狙えると考えてもいいでしょう.

カリスマ主婦アフィリエイターなどたかが知れてる

古いITmediaニュースの記事でこんな記事がある→アフィリエイトで月30万円稼ぐ41歳主婦

その記事内に週3~4回,6~7時間働くとある.すなわち大体月100時間で30万円を稼いでいることになり,時給に換算すると3000円

会社に入っていろいろな手当てが付くわけでもないから,仕事としてあまりおいしいとは言えない.カリスマと言えどもこの程度かよ!しかも検索エンジンで簡単に上位表示できる2005年に,今はかなり売り上げが落ち込んでいるに違いない!

最近流行の本,効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法で次のような記述がある

「(この本の著者勝間和代さんがアフィリエイトを実体験してみて)すると,直接経費を除いた儲けが月に4万1520円で,週の労働時間が約5時間ですから時給が約2000円になり,アフィリエイトはせいぜいこの程度の生産性のビジネスなのです,もちろん30~50万円以上稼ぐようなアフィリイターはいましたが,取材してみるとシステムのプロとして毎日何百ページもシステムのプロとして作っており時給に直すと同じように数千円程度でしょう,すなわちインターネットだからと言って夢のようなビジネスがあるわけではなくインターネット以外の普通のビジネスと同じような水準に生産性が落ち着いてしまう」

まあ確かにこのITmediaの記事にあるカリスマアフィリエイターのような毎日管理をしなければならないサイトを持っていたり,アフィリエイトについてそこまで詳しくない勝間和代さんのようにブログで記事を書いて本を紹介しているくらいではそれくらいの時給,即ち生産性しか出ないでしょう.

ただ勝間和代さんが言う「このビジネスは余程の規模がない限り儲からない。そして,国内でそこまでの規模を追求できる事業者はほとんどいない。」というのはかなり的を得ていると思います。それが個人アフィリエイターが付け入る隙であり,Web2.0のロングテールを具現化しているからである。すなわち個人でなら入れるけど事業としてはそれほど成り立たないというのがロングテールビジネスである,アフィリエイト/あるいはアドセンスと言ってもいいだろう。(気取って書いているが経済にそれほど詳しくないので実際その辺の事は
よく分かっていないが)

取り敢えずコストパフォーマンスをもっとあげる事は実際は可能です.そしてどれだけコストパフォーマンスを高めたサイトを製作できるかが最近の著者の研究内容でもある。コストパフォーマンスについては後の記事で書こうと思うが今回は言及しないでおく.

アフィリエイトリンクはSEO上減点か?

前回の記事「失敗したアフィリエイトサイトに学ぶノウハウ 」でトップページにアフィリエイトリンクを張って経由するだけのサイトを作るのはやめようって言うことを書いたのだがこれについて説明する.

サイトの質を見極める検索エンジン会社の指標として代表的なものにユーザのサイト訪問時間,再訪問率,直帰率(サイトを見てすぐ帰る確率,すなわちサイト内の他のページを見ずに,そのページだけを見て帰るということ)がある.すなわちユーザが長いこと滞在してくれて,何回も訪問しにきてくれて,入り口のページ(Topページの場合が多い)を見ただけですぐに帰らないようなページが質の高いページとして見なされるのである.ちなみにグーグルツールバーやヤフーツールバーでこれらの情報は計られている.

さてトップページにアフィリエイトリンクをどかんと目立つ場所に張るとどうなるか?まずユーザはそのアフィリエイトリンクをクリックする確率が上がるだろう.ここまではサイト管理人の思惑通りなのだがその結果ユーザのサイト訪問時間は短くなり,そのままアフィリエイト先に飛んで戻ってこない場合も多いと思うので直帰率も若干高くなってしまうだろう.(ちなみに戻ってきても大体30分以内であれば一つのセッションとみなされ,再訪問したことにはならないため,再訪問率はよそのサイトに行って戻ってきたとしても上がらない.)

すなわちサイト訪問時間を短くし,直帰率を下げる傾向があるためトップページにアフィリエイトリンクを張るのは控えたほうが良いのである.しかもそれが単なる質の低い,アフィリエイト先に経由するだけのサイトである場合再訪問してもらえる確率もほぼゼロであるため,サイト訪問時間はほぼゼロ,再訪問率もほぼゼロ,直帰率は100%近くという最悪な状態に陥ってしまうのである.

YSTではアフィリエイトリンクを張ること自体にペナルティがあると最近ネットではよくうわさされているがそれは恐らく嘘ではないかと思う.なぜならヤフーは大手アフィリエイトサービス会社「バリューコマース」を子会社化しており,そのような子会社にとってマイナスになるような事は絶対にしないはずだからである.
だからトップページにアフィリエイトリンクを張って十分な再訪問率,ユーザー滞在時間,直帰率が確保できるのならば別に張っても構わないのである.

YSTでは単に質の低いサイトを落としているだけと考えるのが妥当であろう。まあ単なるアフィリエイト先に経由するだけの質の低いサイトはアフィリエイトサイトのリンクをはずしたら売り上げが減るし,かといってそのままだと検索エンジンで上に行けないしもはやジリ貧だろう.頑張って質の向上に努めるべきである.

失敗したアフィリエイトサイトに学ぶノウハウ

著者の作ったサイトの中で,圧倒的に失敗したサイトとしてブランドショップ大集合というものがある.このサイトには驚くほどたくさんの失敗のノウハウが詰め込まれている.という事で反面教師的サイトとしてじっくり見物して欲しい.今回はこのサイト製作を始めようと思ったきっかけ,経緯などを語っていく.

前回作ったサイト,大学生通信では幾つかの失敗があった.一つ目はDIONのドメインを使って運営していること,二つ目はテーマに全く一貫性がないこと,三つ目はテーブル形式でサイトを作っていること.まあある程度SEOに詳しい人なら分かると思うが検索エンジン上位表示においてこれらはあまり望ましくないとされている.

一つ目のドメインに関しては,借りたサイトの一回層上につけるドメイン形式よりも一回層下につけるサブドメイン形式の方がSEO的に強いといわれている.

二つ目のテーマの関連性は分かっているものとして,三つ目のテーブル形式について.テーブルでサイトを作っているページは多いが,W3C(Webの標準化団体だったっけ?)の規定するところではテーブルは表を意味するのであってサイト全体を表とみなすテーブルレイアウトはあまり良くないのだとか.またテーブルレイアウトを取ってメニューを左に表示すると,htmlのbody部分の始めにメニューが出てきてしまい,そのページの伝えたい内容(本文)が(ソース上で)メニューの記述の後に出るため,そのページでの本文に対するSEO効果が薄れてしまうという弊害がある.(そのためSEOを考えた上でテーブルを使っているサイトはメニューを右に持ってきて,本文を左にしている事が多い.)

まあ取り敢えず前回のサイトにはこのような欠点があった.そしてその欠点を打開して更なる高みを目指そうと作ったサイトがブランドショップ大集合であった.途中で名前をとある理由で激安ブランドに変更したのだが.

これは割りと当時買ったSEOの本を忠実に行ったサイトで,今から見るととんでもなくひどいサイトであるが,その当時は本気で儲かると考えていた.

忠実に行った事としては,とにかくサイトのページ数を増やして内部リンクが有効になる位にしろ.ということである.そこでブランドの由来とかを調べて書きまくった.また懸賞サイトごとに1ページ作るのと同じように,ブランドショップごとに1ページつくり,ユーザが店の名前を検索したときに自分のサイトが検索で引っかかるようにした.(まあ所謂アフィリエイトをやっているECサイトの利益を横取りしようとする悪徳商法であるのだが,当時は金の欲しさにこういう芳しくないことを平気でやっていた)

まずブランドショップごとに1ページ作ってECサイトの利益を横取りしようという方法は,最初はうまくいった.例えばビューティーセオリーというブランドショップがあったが筆者のサイトのほうがその本店のサイトよりも上に行くという珍現象などが起きたりもした.その他いろいろなECサイト名でグーグルで10位程度に入り,そこそこの集客があった.まあところが筆者のサイトへの再訪問もなさそうであるし唯の経由ページであるのでユーザの滞在時間も長くはない.さらに検索エンジンも進化してこのようなくだらないページを積極的に排除するようになったため,半年後にはECサイト名で全く検索エンジンに引っかからなくなった.残念無念、ここから頑張ってブランドショップについてもう少し詳しく調べて,記事を推敲して書ければ復活の余地もあるが,もともとそんなにブランドに興味がなかったので,再起する気などは起きないから放置している.

次にブランドの由来とかを書きまくったことに関してであるが,まずブランドが有名すぎてまるで検索エンジンに引っかからない.いずれもブランドも検索エンジンの上位100位以内に入ることができなかった.まあでもそれは想定の範囲内であった.ブランドの由来を書きまくったのは内部リンクポピュラリティーを高めトップページを上位表示させようとする狙いが主だったから別にそこは気にしてはいない.それでトップページを「ブランドショップ」という検索ワードでSEOを施し狙っていたのだが,まずこれが大きな間違えの一つであった.

ブランドショップというキーワードのどこが行けないのか?それは普通にブランドショップを販売しているサイトと検索エンジン上位対策で戦わなければならない点である.このようなサイトはヤフーカテゴリにも登録してくるし,ブランドショップを売って生活している分であるからアフィリエイトサイトなんかとは違い本気でSEO対策をしてくる.そんなのを相手にしていては上位表示など夢のまた夢.実際にグーグルでの最高順位が25位程度であり,これ以上上に行くことは恐らく無理であると悟った.そして名前を激安ブランドに変えてみた.

これはかなり重要なテクニックである.ヤフーカテゴリなどにカテゴリ登録するときはあまり誇張表現を使ってはいけないという規則があるため,まず"激安"なんて言葉は使ってこない.つまりアフィリエイトサイトではない実際のブランドショップは激安というキーワードをタイトルに含めることができない.よってこれらのサイトと対決する事を避けることができるのである.これはキーワード選びのときに重要となるので参考として欲しい

そして激安ブランドに変更したとき,結構順位が上がってきた,内部リンクも功を奏してかヤフーで「激安ブランド」で検索してある時期5位程度に入り毎日30人くらいの集客ができた.

しかしそれだけ集客できたのにも関わらずあまり商品が売れない.このサイトの失敗の最も大きかったのは,ブランドショップというあまりアフィリエイトと親和性が高くないものを扱った点であるといえる.クリックはされるのだけど実際買う人が少なすぎる.例えばバーゲンドリームというサイトは1397回クリックされて売れたブランド物は1つだけ,アイラブブランドというサイトは884回クリックされて売れたブランド物は一つもなし.これでは商売上がったりだ.

そしてその後これは恐らくトップページに多くのバナーを張ったせいであると思うが(これでサイトの順位が落ちる理由については次回説明する),YSTの順位もみるみる落ちてついには誰もサイトに来なくなってしまって現在に至る.

このサイトでの売り上げ、基本データ.(2006年5月のサイトオープンから現在まで)
総収入 約5万円(もう売り上げはほとんど伸びないでしょう)
サイト構築にかかった時間 200時間
時給 250円
浪費した体力 Priceless

長くなってしまったからそろそろこのサイトを通じて得たノウハウをまとめる
  1. アフィリエイトと関連性の高いものをテーマに選ぼう
  2. トップページにアフィリエイトリンクを張って経由するだけのサイトを作るのはやめよう
  3. 競争率が高く,店舗と対決しなければならないようなキーワードは避けよう
  4. 内部リンクはヤフーでは結構有効(な気がした)

2については次のブログで詳しく説明していく事にする.

2008年2月17日日曜日

1商品に付き1ページでのアフィリエイトのノウハウ

1商品に付き1ページを作れということはアフィリエイトの本を読んでいるとよく書かれていると思います.この理由はアフィリエイトサイトへの訪問者は何もトップページから来るだけではなく,商品名を直接検索エンジンに入力してトップページ以外のページにやって来るからだと.

まあ確かにその通りですが1商品に付き1ページ作るというのはもはや当たり前すぎます。より重要となるのは,その商品についてもっと詳しく書いていくことです。例えば筆者のサイトで儲かっているページとして家出のドリッピー詳細というページがあります。これはかの有名な英語教材なのですが,かなり詳しく説明が書いてあります。しかも実体験に基づくリアルな体験であり,さらに,どのような内容かと知りたい人もいると思うので英語のソースを一部載せてあります(やっていいのか分からなかったが一応ECサイト側に提携を断られていないからまあいいのだろう)。このようにある程度分量があり,かつ実体験に基づくようなリアルな記事が書けると自然と検索エンジンで上位に表示されていきます。ちなみにこのサイトですが,現在グーグルで家出のドリッピーで検索して1位になっていますけど,1年間くらい15位くらいを彷徨っていた気がします,つまりいくら良い記事が書けたとしても,上位表示されるまでには時間は相当かかりますし,また必ず検索結果上位になるという保証はどこにもないです.ただし上位表示される確率は格段に上昇します.

ちなみにこの家出のドリッピーのページでの儲けは月5000円程度,大体月に1つか2つ売れる程度です,上位表示されてもニッチなだけにそれほど儲かっているわけではないです.でもまあ2~3時間程度で書いた記事で月5千円,今のところ合計5万円ほど入っていますからコストパフォーマンスは非常に高い分けです.

さて,なぜこのようにある程度分量があり,そこそこ人が読みたくなるような記事が上に来るのか?良い記事は他のサイトから紹介されてリンクが張られるからということももちろんあるかもしれませんが,リンクされることなんて基本的にほとんどないです.せいぜいはてなブックマークくらいでしょう.理由として考えられるのは,検索エンジン側がユーザー滞在時間,最訪問率を量っているからです.ユーザは良いサイトにめぐり合うと,そこで多くの時間を費やし,サイトに再訪問してくれる確率も増えるでしょう。こういうユーザの行動を検索エンジン会社は探知するのです.具体的にはグーグルならグーグルツールバーにより情報をグーグルのデータベースに送っているものだと思います.そしてこのユーザー滞在時間と再訪問率は次第に検索アルゴリズムの中で重要度を増してきている気がします.

これからは一商品に付き1ページ+できるだけユーザの滞在時間,最訪問率を伸ばせるように記事を推敲するという事が非常に重要になります.皆さん頑張りましょう!また検索エンジンで現在ある程度上位表示ができている商品があれば,もう一度文章を練り直して更なる上位表示を狙ってみましょう.収入は順位が上がると指数関数的に(やや言いすぎ)増えていきます.

テーマ細分化をさらに進めた懸賞アフィリエイト

懸賞サイトを紹介するアフィリエイトは最も人気が高いジャンルの一つである.インターネットをやっている人ならば誰でも懸賞サイトを体験でき,それゆえ実体験に基づいた記事が容易に書け,実体験がなくても他の人のサイトを少し調べる位で文章を作成する事ができるからである.また,アフィリエイトサイトへの訪問者が懸賞サイトへ登録さえすれば成果報酬が発生するという敷居の低さも高い人気の理由の一つである.

この高い人気の故,懸賞サイトのアフィリエイトサイトはかなり前から激戦状態が続いている.一昔前であれば懸賞サイトのリンクを集めて同じページにまとめて張っておくだけで検索エンジンに引っかかりそれなりの収入を得ることができた.

ところが競争が激しくなるとそれでは収入を得ることが難しくなった。例えば筆者が最初に作ったまっこと恥ずべきサイト大学生通信の中におすすめ懸賞サイトという項目があるが,作ったとき(2006年2月頃作成)にはもう手遅れであり,そこから得ている収入は月にせいぜい300円という所である.もはや更新するのもめんどくさいので更新していない.ちなみにおすすめ懸賞サイトで検索すれば今のところこのサイトはグーグルでトップに来ます.でも検索されないから月300円程度.

このようにリンクをまとめて張るのではもはや儲からないので,アフィリエイター達は,一つ一つの懸賞サイトについて詳しく調べ,一つの懸賞サイトにつき1ページを作るという方法を取り始めた.このようなサイトは数多く存在する.例えば懸賞サイトの大手
フルーツメールをグーグルで検索するとそのようなサイトばかりが検索エンジンの上位に引っかかってきている事が分かる。しかしもはやこの手法も使われすぎているため,新たに懸賞サイトを立てる事を考えたとき,この方法で検索エンジン上位に食い込むことは不可能だろう.

ではどうすればこれらのサイトに太刀打ちできるのか?

それは一つの懸賞サイトに対して一つのサイトを立てるしかない!!

「フルーツメール」というキーワードで上位を取りたいのであるなら例えば「フルーツメール生活」とかいうブログのタイトルを立てて,毎日懸賞日記でもつければ良い.家族全員でやるとかして母体数を増やして当選確率とかを(何枚応募してどれだけあたったか)割り出したりすると,なお面白いかもしれない。このようにしてサイト内にフルーツメールの記事を増やしていけばいずれは検索上位表示されそこそこのお金が入って来る様になるだろう.(月1万くらいは入るのでは)ある懸賞サイトに愛着があるような人は是非やってみてはどうだろうか?一懸賞サイトにつき一ページの方針で作っているサイトは懸賞サイトの方針が変わったときに変更内容を更新できていない事が多くて迷惑な情報のみ与えることが多いから消えてくれ~!

リスティングサービス×アフィリエイト

リスティングサービスとは検索エンジン会社にお金を払って,検索結果の隣に自分のサイトの広告を載せてもらうというもの.YSTではスポンサーサイト,グーグルではスポンサーリンクとして広告が表示されている.これはクリック課金制で,自分の広告がクリックされる度に検索エンジン会社にいくらかお金を払わなければならない.
さて,本題だが,このリスティングサービスを絡めたアフィリエイトが結構はやっていたりする.というより売り上げが大きいアフィリエイトサイトはかなりやっている人は多いと思う.リスティング広告で人を集客し,自分のアフィリエイトサイトを見てもらおうというのである.
まあ自分のサイトに価値があるならいいのだけど,許せないのは自分のサイトになんら価値はないのにただキーワードに該当する広告のみを張っている場合である.例えばヤフーのクロスレコメンドの検索結果を見てみよう.
クロスレコメンドの広告がたくさん張ってあり,今確認したところ28個同じような広告があった.クロスレコメンドはディレクトリ登録を行っている会社であるが,アフィリエイト広告でPRしていて,Janetで1万500円の成果報酬を出している.すなわちこの28個ある広告の1つをクリックして経由して,クロスレコメンドのディレクトリ登録審査に応募すると,クリックされたアフィリエイトサイトの管理人に1万500円が支払われるのである.
この場合アフィリエイトサイトの管理人が行うことは,内容のないサイトを作ってリスティング広告を出すことだけ.ユーザは意味のないサイトを一回経由して本サイトに行かなければならないから単に2度手間になるだけで全くユーザにとっては利益がない.
クロスレコメンド側もなぜリスティング広告を許しているのかわからないが・・・・・例えばデルなんかでは,アフィリエイトのリスティング広告を出す際に「デル」,「dell」というキーワードやデルの商品名のキーワードを出さないように制限している.もしそんなことをしたら契約を取り消すぞっということで.
まあクロスレコメンドみたいな穴があればそこを狙って一儲けしてもいいかもしれないが,やはり悪徳といえるのでこういった行為は極力控えておこう

昔は儲かっていたが今は儲かってなさそうなサイトを洗い出す

昔は検索エンジンがへぼくてライバルサイトも少なかったから適当にアフィリエイトリンクを並べてちょこっとそれに説明を加えるくらいで簡単に検索エンジン上位表示が実現でき、がばがばと儲けることができた。今では考えられない古きよき時代であった。その代表格とも言えるサイトがこのサイト→http://otakara7.com/index.htm、なるほどよくまとまっていて非常に見やすいサイトである、当時としてはかなり価値は高かったかもしれない。んで管理人の収入履歴が載っているので見てみると・・・ふ~む2005年6月以降管理人の都合により非公開とさせて頂きますと書いてある。これは恐らく売り上げが落ちて公開するのが嫌になったからなのであろう。
ここで勝手に現在のこの管理人の収入を予測してみる事にする。まずアクセスカウンターに目を向ける。なんと合計で500万人もサイトに来ているではないか、このサイトが立ち上がってから5年ほど立つがその間に500万アクセスであるから、これを換算すると1日に大体3000人くらい人が来ていたことになる。そして管理人の収入履歴や現在の日々のアクセス数から推定すると全盛期は大体1日1万人弱のアクセスがあったと見られる。それで大体月250万円稼いでいる。ところで現在のアクセス数は日々1000人程度、普通に考えれば今のこのサイトからの収入は25万円、ところが最近あまりお小遣い系サイトははやっていないし、ライバルサイトも増えてきていることも考えると大体儲けはおおくて月20万円くらいではないだろうか?でもまだかなり稼いでいる、今じゃYahooカテゴリ!にこのようなアフィリエイトサイトが登録してもらえる可能性は皆無なので、このような早い時期にヤフーに登録されたサイトは得だな~。ちなみに補足しておくとヤフーカテゴリに登録されているサイトはYSTから高い評価を受ける。他にもhttp://www.okane123.com/ってサイトがあって、依然は雑誌にも取り上げられているけど今やほとんど更新もしていないし人も300人くらいしか来ていない。
アクセス数が減った一番の理由は検索エンジンの進化であると思う。今では単にアフィリエイトリンクを並べただけのページなどほとんど価値がないとみなされている。他にはこの最初に取り上げたサイトはヤフーカテゴリに登録されているけどYSTがディレクトリ型検索エンジンからロボット型検索エンジンに移行したことで人が来なくなったっていうのもあるだろう。またライバルサイトが単純に増えたって言うのもだいぶあると思う。ざまーみろ!
そもそも俺はこのような懸賞サイトを紹介するアフィリエイトが大嫌いである。懸賞サイトはほとんど儲からないのに「私はこれらのサイトを利用して○○万稼ぎました。がんばれば私以上の収入も夢ではありません。だから頑張って」と虚偽を並び立てるのである。ネット初心者の頃自分でこれらのサイトを見てやってみて1000円しか稼げなかった時怒りは沸点に達した!あ~やっぱり嘘だったのか、所詮これらのサイトの管理人は素人を騙してアフィリエイト収入で稼いでいたんだな~くそ~
懸賞サイトでちまちまとメールクリックして儲けるのはやめましょう!コストパフォーマンスが低すぎます!

mixiで93万円稼ぐ方法の真実

アフィリエイトをやっている人なら情報商材というものを知っているだろう。数多く出回っているが基本的にやめた方がいい。そもそも俺は情報商材の宣伝文句がマジで気に入らん。「えっ!こんな簡単に30万円も?」とか「ずっと安月給のサラリーマンだった私が・・・・」とか常に極貧の生活から超リッチな生活に変わったみたいな感じで書かれている。このような表現を見るたびにイライラしてくる。取り敢えずうざいっと。本題に入るがmixiで93万円というものがある、一応リンクはttp://kazuboy.jp/sns2.html(hをつけてアドレス欄に入れて)こんなサイトにリンクを張ってグーグルで更に検索エンジンで上位表示されては困るからこのような形体でのリンクにした。
で、この真相だが単に勝手に足跡を人につけるだけのツールらしい。それとmixiで93万円稼ぐ方法を販売する権利だかももらえるとか。足跡つけて人を呼び込み情報商材を売るって方法。みんなmixiで93万円稼ぐ方法の商材を売るから一番儲かるのは情報商材を売っている本人。まあやったわけではないからあまり良く分からないがそんな感じらしい。まあmixiも対策してきているだろうから今同じことをやっても一文の得にもならないだろう。
あ~そういや22億のスパムメールを送りつけて儲けていた人が逮捕されたな~何でも半年程度で2000万円儲けたとか。http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008021500391、この情報商材を作った人も逮捕されりゃいいのにな
こんなひどい情報商材ばかりではないであろうが実際誰もが認めるような立派なノウハウであるならば雑誌に取り上げられているとか書籍化されているだろうし所詮情報商材は2流に過ぎない。まあ中にはメディアにも注目されていないがすごいアイデアがあるのかもしれないが、そのような可能性は非常に低いと思われる。どうせ買うならせめて本を買おう。値段も10分の1ぐらいだし

はじめまして

アフィリエイトを始めて2年半,ほぼ毎日アクセス解析,順位チェック等を続け,無駄にアフィリエイトの稼ぎ方について研究してきました.そのノウハウを自分のサイトを公開しつつ惜しみなく公開していこうという事でこのブログを立ち上げました。なぜそんな事をするのか?それは単に自己満足です。取り敢えず役に立った事例やまったく役に立たなかった事例まで様々な生きたノウハウを公開していくつもりです。完全に自己満足のサイトですからアフィリエイト記事以外にもいろいろ書くと思いますが適当に流してください。でわでわ