2012年2月18日土曜日

最初からアフィリエイトサイトを作れ

良くアフィリエイトで語られるセリフが以下
"最初はアフィリエイトなどを考えずアクセスアップに励み、アクセスが増えてきところで広告を張り利益を出せ"
なるほどこれは広告を貼るとユーザが嫌悪の念を抱くという事か、ただこれは紹介する商品と自身のブログのテーマが全く一致していない事を意味するものである。ブログを書くついでにアフィリエイトのリンクを貼って置く、即ちブログを書くことを主とするならばこのような考え方もあっても良いかもしれない。
しかしそれにより稼ぎ出せる利益はせいぜい一般人は月1000円程度のものである。一部の成功者が上記の方法についても耳を貸すべきでない。彼らは先行者の利益、あるいは文才、運といった才能により偶然にも成功したに過ぎない。再現性は限りなくゼロに近い。

本気で行いたいのならば、記事自体が商品を紹介するためのものでなくてはならない。それでいて、競合サイトよりもわかりやすい、比較をしっかりしているものが売れるサイトとなり、利益を叩き出すことができるのだ。
好きな事をアフィリエイトにせよというがそれは合っていて、好きでなければ他者を凌駕する記事など書けるはずもない。鉄則はアフィリエイトで紹介できるものがあり、それでいて自分が興味があるジャンルのものであることだ。

テーマを選ぶならば利益が高そうでいて競争相手が少なそうなものだ。まとめると
アフィリエイトで紹介できるものがある+利益率が高い+自分が興味がある+(かつ他の人がそれほど興味がない=自分の市場価値があるもの)
このジャンルだけなら誰よりも詳しい(=オンリーワン)のものが誰にでも少なからずあるだろう。そして娯楽があるならば必ずそこには市場が存在し、アフィリエイトも存在するはずだ。オンリーワンのものが無いならば新たに興味を作るのも良い、それすら出来ぬものはただ売れぬブログ作りに蒙昧するしかない。

まずはこの基本原則を抑えた上で具体的な戦略を練り、記事を書いていって欲しい。